新刊『学びにくさのある子への読み書き支援 ~いま目の前にいる子の「わかった!」を目指して~』発売!

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2022.03.15

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研教育みらい(東京・品川/代表取締役社長:小林 徹)は、教師向け書籍 『学びにくさのある子への読み書き支援 』(井上賞子・著)を2022年3月15日に発行いたします。

■通常の指導では学びにくい子も、できるようになる方法があります!

通常の指導では学びにくい子たちが、「この方法ならできる!」手立てを見つけて自力で「学びきった」体験を重ねるための、読み・書きや、コミュニケーションに関する支援や指導のコツが、豊富な実践事例をとおして具体的にわかります。

本書では、教師の「方法の選択肢」を広げることをねらっています。
その子どもの学びにとって必要なら、ICTも、アナログ教材も、どちらもどんどん使います!

■GIGAスクールに向けて、ICTの活用は必須!

■一方で、いつの時代にも大切なこともある!
いま目の前にいる子の「わかった!」を目指すこと!

〈本書「はじめに」より抜粋〉
通常学級の担任をしていたころ、一斉指導の中で学びにくさを示す子どもたちを見て、「あの子はいつも、なかなか始めないなあ」「さっき言ったこともすぐに忘れる」「やる気がないなあ」と、「なぜだろう?」「どうしてなのかな?」と不思議に思っていました。当時の私は、困っている子どもの存在に気づいていながら、無意識のうちに「子どもの側の問題」にしていたのです。(中略)
そんな私にとって、「困難の背景を探る」という視点を得たことは、大きな転機となりました。必ず目に入る「困っている姿」には、その状況を引き起こしているものがある。そこをどう補うかを考えていくことで支援の手立てを探るという発想は、目から鱗でした。それまでは、「読めないなら読む練習をさせよう」「書けないなら書く練習をすればよい」と思っていた、熱血暴走系の自分。でも、「音と文字が一致しにくいことで読みにくい」としたら、「見ただけでは線同士の位置関係や長さの把握が難しくて書きにくい」としたら、ただ「たくさん頑張ればいい」では解決しない。苦手な方法での繰り返しは、むしろ子どもを追い詰めてしまうと知りました。
(中略)私たち現場の教員は、毎日子どもたちに関わるからこそ、支援の方法を試行錯誤し、反応を確かめながら微調整していくことができます。これは大きな強みであり、彼らと一緒に「これがあればできる!」を探す旅は、たまらなくわくわくします。
そして「方法の選択肢」は、時代と共に確実に広がってきています。「あのときのあの子」にしてあげられなかったことに、「手が届く今」なのです。

【商品概要】

『学びにくさのある子への読み書き支援 ~いま目の前にいる子の「わかった!」を目指して~』
ISBN:978-4-05-801766-1
著者:井上賞子
定価:2,200円(税込)
発売日:2022年3月15予定
判型:A5判/208ページ
発行所:(株)学研教育みらい
発売元:(株)学研プラス
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/

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